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地域と農業の未来を紡ぐ!フレッシュファームちばが育む「みなよし米」のご紹介

2025.12.03 12:00

今回は、豊かな自然に恵まれた市原市皆吉地区で、地域農業の未来を大切に育む「みなよし米」と、その生産を担う「株式会社フレッシュファームちば」をご紹介します。

「みなよし米」の魅力や、込められた想いをぜひご覧ください!

※現在、C-VALUEショッピングでの「みなよし米」の販売は一時休止中ですが、今後、販売再開を予定しております。

「みなよし米」の魅力をご紹介

「みなよし米」は、千葉県市原市南部、豊かな森林と清らかな養老川に囲まれた皆吉(みなよし)地区で生まれたコシヒカリです。

養老川からの恵まれた水と、栄養たっぷりの肥沃な大地で育つため、とても美味しいお米に育ちます。粘り気が強く、口の中に広がる甘みが特徴で、一口食べるとほっとするような味わいです。

この「みなよし米」は、株式会社フレッシュファームちばが丹精込めて生産しています。

生産者の顔が見える安心感も、「みなよし米」の大切な魅力の一つです。

 

地域と農業の課題に寄り添う「フレッシュファームちば」

「株式会社フレッシュファームちば」は、千葉県の農業が抱えるさまざまな課題に向き合うために設立された農業法人です。農業を担う人たちの減少や高齢化、そして耕作放棄地の増加といった問題に対し、地域の農業がもっと元気になり、発展していくことを目指しています。

千葉銀行をはじめとする地元企業16社の協力のもと、2018年にその活動をスタートさせました。

当初2ヘクタールという小さな規模から始まりましたが、地域の温かいご支援も得て、現在では14ヘクタールまで耕作面積を拡大しています。

2025年3月には千葉銀行の子会社となり、さらに地域との連携を深めながら、農業の未来を切り開く新しい挑戦を続けています。

 

銀行員が心を込めて育てる「みなよし米」

「フレッシュファームちば」のユニークな点は、現役の銀行員が農業に携わっていることです。お金の専門家であるだけでなく、実際に田んぼで汗を流すことで、地域の暮らしや農業の大切さを肌で感じています。

地元のベテラン農家さんたちから教えを受けながら、一つ一つ丁寧に育てられた「みなよし米」は、まさに「銀行員が真剣につくったお米」。安心で美味しいお米を皆様にお届けしたいという、彼らの熱い思いが、一粒一粒にぎゅっと詰まっています。

お客さまから寄せられた「みなよし米」の感想

フレッシュファームちばが生産する「みなよし米」を召し上がったお客さまからは、嬉しいお声をたくさんいただいています!

 

「フレッシュファームちば」が描くこれからの農業

「フレッシュファームちば」では、美味しい「みなよし米」を作るだけでなく、このお米を使った新しい商品開発にも積極的にチャレンジしています。これは、農業がより安定して続けられるよう、収益の柱を増やしていくための大切な取り組みです。そして、様々な形でお米を楽しんでいただくことで、多くの方に食や農業へ関心を持つきっかけを提供したいという願いも込められています。
 
販売開始の際には、「みなよし米」を通じて、地域の豊かな自然と、それに携わる人々の温かい想いを、ぜひご体験ください!

 

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